全長1600kmに及ぶ珊瑚礁が広がる楽園「ニューカレドニア」。
グレートバリアリーフに次ぐ大きさを誇り、リーフ(岩礁)に囲まれたラグーンでは世界最大規模。
ニューカレドニアは、別名”天国に一番近い島”とも呼ばれておりまさに楽園という名にふさわしい景観を見ることができます。
真っ白な砂浜とエメラルドグリーンに輝く海が揃えばそこは天国。
ちなみに”天国に一番近い島”と呼ばれているのは、映画”天国にいちばん近い島”の舞台に使われていたため。
舞台として使われていなくとも、この美しさを体感したら誰しもが天国を想起してしまうに違いありません。
ニューカレドニアの歴史は、先史時代までさかのぼります。
かつてはゴンドアナ大陸の一部だったといわれおり、7千万年ほど前にオーストラリアから分かれ、その後も地殻変動の影響を受け続けたとか。氷河期以前は大陸と地続きで、氷河期が終わるとともに海水面が上昇し、やがて海に孤立したグランドテール島が誕生したらしいです。
ちなみに現在はフランス領となっています。
1年中初夏のようなさわやかな気候のニューカレドニアですが、ベストシーズンは、10月~12月。
雨が少なく、Tシャツ短パンで過ごせる気温なので、海で泳ぐのにも最もベスト。もちろん写真のように狩りをすることも。
ニューカレドニア(newcaledonia)への行き方
日本から飛行機で約8時間35分(乗り継ぎなし)
ヌメア=ラ・トントゥータ国際空港からヌメア市内まで車で約50分。